独立行政法人制度、国立大学法人制度、公立大学法人制度とは
独立行政法人制度とは、各府省の行政活動から公共上必要な業務について、国が財政措置をしながらも、実際の運営は独立した法人に任せて、サービスの質・効率を向上させ、自立的な運営、透明性の向上を図ることを目的とした制度です。
中でも、国立大学法人制度は、国が責任をもつべき高等教育や学術研究について、国が必要な財政措置を行いながら、大学の自主性・自律性に配慮しつつも法人化した各大学に実際の運営を任せることで、大学の活性化を図るものです。
また、地方公共団体が設置・管理する公立大学については地方独立行政法人法において公立大学法人制度が創設されています。
各制度で設立された法人は公的な機関でありながら、自律的な運営、透明性の向上が求められています。地方独立行政法人法の改正により法人内部のガバナンスの強化がより一層求められており、リスクにもとづいた、質が高く効率的な保険手配を、より透明性の高い環境下で行う必要があります。
透明性の高い保険調達と保険仲立人としての役割
保険仲立人は、「保険契約者と保険会社の間に立って、契約者(お客さま)のために最適な保険契約の締結の実現に向けて尽力する者」とされ、保険仲立人を活用することにより、公正かつ中立な立場で、より透明性の高い保険調達を実現することができます。
当社では、これまでの数多くの独立行政法人、国立大学法人、公立大学法人で実績を重ね蓄積してきた知見を活かしお客さまのお役に立ちます。